閉会の讃美歌 希望の讃美歌 364番
(キリストには代えられません)
祈祷 柳 鍾鉉牧師
<引用聖句、文章>
ピリピ人への手紙 2章5~9節
キリスト・イエスにあっていだいているのと同じ思いを、あなたがたの間でも互に生かしなさい。キリストは、神のかたちであられたが、神と等しくあることを固守すべき事とは思わず、かえって、おのれをむなしうして僕のかたちをとり、人間の姿になられた。その有様は人と異ならず、
おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。それゆえに、神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。
ピリピ人への手紙 2章6節
キリストは、神のかたちであられたが、神と等しくあることを固守すべき事とは思わず、
ヨハネによる福音書 10章30節
わたしと父とは一つである」。
ヨハネによる福音書 14章
6節 イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。・・・
9節 ・・・わたしを見た者は、父を見たのである。・・・
ピリピ人への手紙 2章7節
かえって、おのれをむなしうして僕のかたちをとり、人間の姿になられた。その有様は人と異ならず、
ピリピ人への手紙 2章8節
おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。
No cross, no crown.
《十字架なくしては王冠はなし》
ヨハネの黙示録 7章14節
わたしは彼に答えた、「わたしの主よ、それはあなたがご存じです」。すると、彼はわたしに言った、「彼らは大きな患難をとおってきた人たちであって、その衣を小羊の血で洗い、それを白くしたのである。
ピリピ人への手紙 2章9節
それゆえに、神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。
ローマの信徒への手紙(新共同訳)5章19節
一人の人の不従順によって多くの人が罪人とされたように、一人の従順によって多くの人が正しい者とされるのです。
サムエル記上 16章7節
しかし主はサムエルに言われた、「顔かたちや身のたけを見てはならない。わたしはすでにその人を捨てた。わたしが見るところは人とは異なる。人は外の顔かたちを見、主は心を見る」。
箴言 4章23節
口語訳:油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、これから流れ出るからである。
新共同訳:何を守るよりも、自分の心を守れ。そこに命の源がある。
コリント人への第一の手紙 2章15、16節
しかし、霊の人は、すべてのものを判断するが、自分自身はだれからも判断されることはない。「だれが主の思いを知って、彼を教えることができようか」。しかし、わたしたちはキリストの思いを持っている。
瞑想の言葉
『祝福の山』178ページ
勝利を得ようとする者にとって、唯一の勝つ見込みは、自分の意志を神の意志と一致させ、毎日、毎時間、神と協力して働くことにある。わたしたちは自己を保持したまま、神の国に入ることはできない。もしわたしたちがきよさに達するとすれば、それは自己を捨て、キリストの心を心とすることによってである。高慢とうぬぼれとは、十字架につけられなければならない。わたしたちは、要求される価を喜んで払うだろうか。わたしたちは、自分の意志を喜んで神の意志と完全に一致させるであろうか。わたしたちが同意しない限り、神の変化させる恵みは、わたしたちの上にあらわされない。