<引用聖句、文章>
ペテロの第二の手紙 3章8~10節
愛する者たちよ。この一事を忘れてはならない。主にあっては、一日は千年のようであり、千年は一日のようである。ある人々がおそいと思っているように、主は約束の実行をおそくしておられるのではない。ただ、ひとりも滅びることがなく、すべての者が悔改めに至ることを望み、あなたがたに対してながく忍耐しておられるのである。しかし、主の日は盗人のように襲って来る。その日には、天は大音響をたてて消え去り、天体は焼けてくずれ、地とその上に造り出されたものも、みな焼きつくされるであろう。
詩篇 90篇4節
あなたの目の前には千年も/過ぎ去ればきのうのごとく、夜の間のひと時のようです。
ヨハネによる福音書 14章1~3節
「あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。
わたしの父の家には、すまいがたくさんある。もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろう。あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。そして、行って、場所の用意ができたならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。
マタイによる福音書 24章35~37節
天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は滅びることがない。その日、その時は、だれも知らない。天の御使たちも、また子も知らない、ただ父だけが知っておられる。人の子の現れるのも、ちょうどノアの時のようであろう。
テサロニケ人への第一の手紙 5章2節
あなたがた自身がよく知っているとおり、主の日は盗人が夜くるように来る。
マタイによる福音書 24章43、44節
このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろう。だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。
ペテロの第二の手紙 3章15節
また、わたしたちの主の寛容は救のためであると思いなさい。
ローマ人への手紙 2章4節
それとも、神の慈愛があなたを悔改めに導くことも知らないで、その慈愛と忍耐と寛容との富を軽んじるのか。
ローマ人への手紙 15章5節
どうか、忍耐と慰めとの神が、あなたがたに、キリスト・イエスにならって互に同じ思いをいだかせ(て下さるように。)
テサロニケ人への第二の手紙 3章5節
どうか、主があなたがたの心を導いて、神の愛とキリストの忍耐とを持たせて下さるように。
ペテロの第二の手紙 3章14節
しみもなくきずもなく、安らかな心で、神のみまえに出られるように励みなさい。
ペテロの第二の手紙 3章17節
非道の者の惑わしに誘い込まれて、あなたがた自身の確信を失うことのないように心がけなさい。
ペテロの第二の手紙 3章18節
そして、わたしたちの主また救主イエス・キリストの恵みと知識とにおいて、ますます豊かになりなさい。