
聖書朗読
ヨハネによる福音書 20章19~23節
頌栄 希望の讃美歌1番
前祷 説教者
開会の讃美歌 希望の讃美歌150番
(主のためにわれは生く)
祈祷 矢野美子長老

柳 鍾鉉牧師
「命の息」(36分47秒)
<引用聖句、文章>
ヨハネによる福音書 20章19節
その日、すなわち、一週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人をおそれて、自分たちのおる所の戸をみなしめていると、イエスがはいってきて、彼らの中に立ち、「安かれ」と言われた。
使徒行伝 1章4節
そして食事を共にしているとき、彼らにお命じになった、「エルサレムから離れないで、かねてわたしから聞いていた父の約束を待っているがよい。
ヨハネによる福音書 20章21節
イエスはまた彼らに言われた、「安かれ。父がわたしをおつかわしになったように、わたしもまたあなたがたをつかわす」。
イザヤ書 6章8節
わたしはまた主の言われる声を聞いた、「わたしはだれをつかわそうか。だれがわれわれのために行くだろうか」。その時わたしは言った、「ここにわたしがおります。わたしをおつかわしください」。
マタイによる福音書 10章16節
わたしがあなたがたをつかわすのは、羊をおおかみの中に送るようなものである。だから、へびのように賢く、はとのように素直であれ。
ヨハネによる福音書 20章22節
そう言って、彼らに息を吹きかけて仰せになった、「聖霊を受けよ。
創世記 2章7節
主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。
エゼキエル書 37章10節
そこでわたしが命じられたように預言すると、息はこれにはいった。すると彼らは生き、その足で立ち、はなはだ大いなる群衆となった。
ヨハネによる福音書 6章63節
人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、また命である。
ヨハネによる福音書 20章23節
あなたがたがゆるす罪は、だれの罪でもゆるされ、あなたがたがゆるさずにおく罪は、そのまま残るであろう」。
ヨハネの第一の手紙 4章18節
愛には恐れがない。完全な愛は恐れをとり除く。恐れには懲らしめが伴い、かつ恐れる者には、愛が全うされていないからである。
瞑想の言葉『各時代の希望』下巻 342頁
聖霊は、魂の中の霊的生命の呼吸である。みたまを与えることはキリストのいのちを与えることである。それは、受ける者にキリストの属性を吹き込む。このように神から教えられる人たち、心のうちにみたまの働いている人たち、その生活にキリストのような生活をあらわす人たちだけが、教会を代表する者として立ち、教会に代わってその任務を行なうのである。